漏れ率校正トレーサビリティ

 ● 基準器

フロースタンダード(定流量発生器)——定圧、定量の漏れ率は漏れの分銅と呼ばれます。主に計量を伝達(トレーサビリティ)、設備検証、稼働漏れ率確認、及び上下工程ベンチマーキングを確認。弊社はお客様に多種類基準器を提供します。

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平打ち型フロ-スタンダード

圧力レンジ:-0.12MPa

漏れ率範囲:1×10-99×10-4Pa.m3/s

毛細管型フロ-スタンダード

圧力レンジ:-80800kPa

漏れ率範囲:0.2 ml/min320ml/min

微型フロ-スタンダード

圧力レンジ:-0.12MPa

漏れ率範囲:1×10-99×10-4Pa.m3/s

較正器——基準器を調整する事で容積変化を精確にする。主にワーク容積測定、測定基準の確定、設備感度検証に使います。

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校正器

変える容積:0.15ml

最少変える容積:0.0004ml

微量校正器

変える容積:2×10-310×10-3ml

最少変える容積:0.25×10-3ml


 ● 較正機器

ユニバーサルキャリブレータ——一定の範囲内で圧力と流量を任意に設定できる、即ち漏れ基準を設定可能な事です。一台の機器で基準漏れを数点設定する事が実現出来た事で、現場に数個フロマスター設置しなければならない難しい難題も解決出来ます。

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ユニバーサルキャリブレータULC

圧力レンジ:10700kPa

漏れ率範囲:0.2100 ml/min



フローマタンダード較正器——フロースタンダードを快速測定します、正圧、負圧、真空フロマスターの測定に使います

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フロマスター較正器FC-80

圧力レンジ:真空-正圧

測定範囲:5×10-85×10-4Pa.m3/s



差圧リークテスタ較正器——直圧と差圧の切換に便利、差圧リークテスタのセンサーを較正用機器。差圧発生器付き、数点較正を実現する。

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差圧リークテスタ較正器

差圧レンジ:0~±2000Pa

ゲージ圧レンジ:01000kPa